遺言は中身を共有してから
■横溝正史の探偵モノなどで、遺言書を親族の前で読み上げるシーンがありました。懐かしいですね。■不動産屋になってからは、その状況は、親族を仲違いさせる状況になるのでは、と思うようになりました。■期待を裏切られたらショックが大きいですからね■相続の行く末を決めるために遺言書が重要ですが、できれば事前に相続人にお話をしてあげて心の準備をする時間があったほうが良いのではと思います。■横溝正史先生も、骨肉の争いや事件が起こる導入部としてはもってこいの状況とおもい、そのシーンを考えられたのだと思います。
投稿日:2023/03/24